疲れた時や睡眠不足の時などに実感することが多くなる肌の「くすみ」。20代後半から急に増加し始め、40代で一段と増えるようです。
「くすみ」は大きくわけて、メークアップの崩れによるものと肌の状態によるものがあります。原因によって、効果的なケアや感じる肌の変化も異なるので、タイプをきちんと知っておくことも必要ですね。
皮脂や汗などにより、ファンデーションなどのメークアップ製品の粉体が黒ずむこと
暗っぽい赤みのある色 / 皮脂分泌が多い部分、顔全体
メークのベースとなる下地、メークアップ製品の組み合わせの工夫。メーク前のローション湿布で、毛穴を引き締めて、皮脂分泌をコントロールしましょう。また、化粧下地の利用とサンプルーフ(おしろい)で崩れにくいベースを作ることが大切です。
色素沈着、角層の肥厚化(水分不足・代謝機能の低下)、血液の滞留、ハリの低下やたるみなど
暗っぽい黄みがかった色(茶や青みを帯びる場合も) / 目元周辺、顔全体
美白アイテムのケア、ミネラル&ローション湿布の保湿ケア、週に3回程度のマッサージ。
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