皮膚の知識について

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部屋の湿度について

秋から冬、春にかけては、暖房のかかった部屋も多く、空気は乾燥しやすくなります。乾燥肌によるトラブルを防ぐために、部屋の湿度を適切に保ちましょう。

1.お部屋の湿度は30~60%が適切

健康な肌では角層に約30%の水分が含まれ、水分量が30%以下になると乾燥肌となり、肌がカサカサして、ファンデーションが粉をふいたり、小じわが目立つようになります。
また、アトピー性皮膚炎の肌は角層に水分を保つ成分が少ないためより乾燥しやすい肌になっています。もし、部屋の湿度が30%以下になれば、角層からは水分が奪われやすくなってしまいます。乾燥しやすい肌であれば、湿度をより高く保つようにしましょう。ただし、湿度が60%以上になれば、カビやダニが増えやすくなるので注意するように。

2.湿度を保つための工夫

上手く部屋の湿度を保つためには、やかんやポットのフタを空けて水蒸気を逃がしてあげたり、部屋に洗濯物を干したり、水をはった容器を空気が乾燥している場所に置くようにします。石油を使うガスやファンヒーターなどは、石油が燃える際に大量の水を出すので、湿度が高くなり過ぎないように、1時間に5分程度は、窓を開けるようにしましょう。

乾燥する季節には、部屋の温度だけでなく湿度にも気を配りましょう。室内が乾燥しないように湿度を保ち、乾燥肌によるトラブルを防ぎましょう。

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