皮膚の知識について

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アトピー性皮膚炎とローション湿布

1.アトピー性皮膚炎の熱症状

アトピー性皮膚炎では、赤く熱をもった皮膚の状態になる場合があります。症状が悪化したり、脱ステロイドなどをすると見られることが多いものです。中医学では体にある「熱毒」が血液を巡り、皮膚に表れてアトピー性皮膚炎の熱症状を引き起こしているといった考えもあります。漢方薬で、体の熱を冷ますこともありますが、直接皮膚に水分を当て冷ましてあげることもあります。水は、体の熱を奪うことで水蒸気となります。この作用を利用して、皮膚に水を付着させ、体の熱を奪い水蒸気に変え逃がしてあげる方法をローション湿布と呼んでいます。ローション湿布と漢方薬を合わせると体の外と中の二方向から熱を冷ますためより早く熱症状を抑えることが出来ます。

2.ローション湿布

たっぷりと水分を含ませたコットンを皮膚の熱を帯びた部分に湿布します。皮膚の症状がひどくしみたりする可能性があるため水には低刺激、抗炎症作用をもつ化粧水を使用するといいでしょう。湿布する時間は10~15分が目安です。コットンの水分が水蒸気になると乾いてくるのでこまめにコットンを変えながら行うといいでしょう。あまり長くしすぎてしまうと皮膚がふやけてバリア機能が低下してしまい、外部からの影響を受けやすくなってしまうので注意してください。

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