年齢を重ねると目立ってくる、お肌のシミやシワ、たるみなど。加齢による「老化現象」だから止めようがない・・・と思っていませんか?光による老化「光老化(photoaging)」は紫外線対策を行なうことで、十分防ぐことができます。
日射量は梅雨がある地域では太陽の高度が最高になる5月、梅雨がない地域では6月に最大となりますが、紫外線注意ランクは3月頃からぐ~んと強度を増し、ピークは7月となるため、紫外線対策は春からしっかりと行なうことが大切です。
なお紫外線の中でも日焼けを起こす原因となるUVBが夏に最大になるのに比べ、光老化に深く関係するUVAは季節変動が小さく、くもりの日でも一定量、常に降り注いでいます。UVAは窓をすり抜けてくるので、外出の予定がない日も最低限、日焼け止めは忘れないようにしましょう。
きめ細かく仕上がる日焼け止めアイテムの使用は手軽で効果的。肌表面をムラなく覆って保護すれば、しっかりと紫外線の影響を防ぐことができ、有効です。
一定時間毎に塗り直してその効果をきちんと保ちましょう。
おいろいタイプのパウダーなら、日中の化粧直しにも最適で、透明感のある仕上がりが持続しますから、一年を通しての使用がオススメです。予防効果を高めるため、メークの下地には季節にあったタイプの日焼け止め製品を利用しましょう。日射しを浴びた後は、ビタミンCなどが配合された化粧水などでお肌をケアすることも忘れないようにしましょう。
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