アトピーへの取り組み

生活習慣でアトピーをケアする

~食生活について~

身体に良いものだけ摂ることは難しく、身体に影響を及ぼす食べ物は摂りすぎないように注意しましょう。偏った食事でストレスが生じてしまうとアトピー性皮膚炎は悪化しかねません。バランスを考えて食事をし、継続していくことが大切なことです。

【食事のバランス】
穀類4~5割、野菜4割、動物性のもの(肉、魚介類、卵、牛乳、乳製品)1~2割

食事のバランス よく噛んで食べるような習慣を心がけ、食事の量は腹7分程度にしましょう。
煮物や和食を中心に、より新鮮なものを摂るようにしましょう。食物は元々「命」があったものであるので、その命に感謝して食事を行いましょう。
季節に添った野菜をたっぷり使った食事を行いましょう。

[タイプ1] 皮膚の赤み・ジュクジュクについて

このタイプは、身体に余分な「熱」「湿」があります。そのため、「熱」を冷まし、「湿」を取り除くような食材を取り入れるようにしましょう。また、身体に「熱」を生みやすい食材は摂り過ぎに注意しましょう。ジュクジュクがひどい場合には、水分の代謝が悪くなっています。漢方薬や軽い運動により身体の汚れた水分をしっかりと排泄させてから、新鮮な水を摂るようにしましょう。

赤み・ジュクジュクにオススメな食材

はと麦、ドクダミ、菊花、海藻類(ひじき、もずく)、貝類(しじみ・アサリ)・きゅうり・トマト・冬瓜・緑豆・くちなしなど。

摂り過ぎに注意したい食材

【甘いもの】

砂糖の摂取量の目安は、1日20gです。自然の甘さをもつ果物やドライフルーツ、「黒砂糖」「ハチミツ」「メープルシロップ」などで、摂るようにしましょう。

【肉類・油類】

1日の目安は、食事全体の10~15%(動物性のもので100g)にしましょう。加工食品などではなく、新鮮なものを調理して吸収しやすいようによく噛んで食べるようにしましょう。

【香辛料の多いもの】

刺激性があるので、控えめにしましょう。

【コーヒー・アルコール】

コーヒーは腸内の善玉菌の働きを低下させ、大量にアルコールを摂取すると、毒素や老廃物の排泄が悪くなります。どちらも飲み過ぎないようにしましょう。

食生活の改善は、毎日の積み重ねが大切です。赤み・ジュクジュクしている場合には、まずは、身体の余分な熱を取り除きながら、新しい熱が生まれないように、漢方薬やローション湿布などの正しいスキンケアを組合せながら、食生活に注意していきましょう。

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[タイプ2] 乾燥・かゆみについて

乾燥・痒みは、症状が、長引いている場合に良く見られます。皮膚の角層は、薄く水分を十分に保つことができないために乾燥してしまいます。また、外からの刺激を受けやすいため痒みが引き起こされます。皮膚の粘膜を強くしたり、角層を作る材料となる「気」「血」を補うような食材を取り入れるようにしましょう。

乾燥・かゆみにオススメの食材

きくらげ・しいたけ・しめじ・なめこ・黒豆・ゴマ・プルーン・人参・トマト・ナツメ・クコの実・ほうれん草・小松菜・にんじん・ブロッコリー・ピーマン・パプリカなど

摂り過ぎに注意したい食材

身体が温かくなるとかゆみを感じやすく、乾燥も悪化します。赤み・ジュクジュクタイプで取り上げている食材には注意しましょう。

食生活の改善は、毎日の積み重ねが大切です。乾燥・かゆみがある場合、かゆみを抑えることをまずは目標とします。かゆみには、リスブラン化粧品の「ノンEローションニュー」に含まれる陳皮成分によってかゆみを抑えましょう。肌を少し冷やしてあげると痛みの感覚が和らぎます。漢方薬なども組合せながら、食生活に注意していきましょう。

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[タイプ3] 黒く硬くなった皮膚について

黒く硬くなっている皮膚の角層は、未熟な角層が重なり、厚くなっています。また、ターンオーバーにも時間がかかります。このタイプでは、身体全体を流れる「血」や「気」の流れを良くするような食材がオススメです。「気」や「血」が身体全体をスムーズに流れるようになると、皮膚の細胞に栄養や潤いが与えられ、新しい皮膚を生み出す力となります。

黒く硬くなった皮膚にオススメの食材

海草・黒きくらげ・白きくらげ・陳皮(みかんの皮)・セロリ・パセリなどの香草類・サフラン・紅花・ローズ・ハイビスカス・梅干・レモンなど酸味のある食材

摂り過ぎに注意したい食材

甘いものや肉類、味の濃い食べ物、冷たい食べ物は、身体の「気」「血」の流れを悪くさせるので、注意しましょう。また香りがあっても身体に熱を帯びるような辛いもの・刺激物は摂り過ぎに注意しましょう。

食生活の改善は、毎日の積み重ねが大切です。黒く硬くなっている場合には、「気」「血」の流れを良くする漢方薬や古い角層を柔らかくして自然とはがれ落ちるようにするリスブラン化粧品の「PWSクレンジング」を組合せながら、食生活に注意していきましょう。

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