DATA : 2013/01/31
1. ご相談方法
来店にて
2. ご相談内容
顔の赤みが冬から出始め、皮膚科でステロイドの軟膏を処方されたがなかなか良くならず、顔全体がかぶれてきた。今度は大学病院へ行き、脂漏性皮膚炎と診断、体質で治らないと言われてしまった。処方された2種類の軟膏を朝晩つけていたが、中止したとたんに真っ赤になり、またすぐに軟膏をつける毎日に。漢方薬で治らないかと相談。
3.しおみの杜からお客様へ
お顔の皮膚全体が赤く、熱くなっていました。他に、ストレスによる症状も出ていたため、ストレスからホルモンバランスが崩れ、皮脂分泌にも影響があったと考えられます。
赤みと熱感を和らげる漢方薬(黄連解毒湯)と、ストレス緩和の漢方薬(加味逍遥散)を飲んでしばらく様子を見ることとしました。また、脂漏性皮膚炎は、皮膚の上に脂が多い状態ですので、クレンジングでしっかりと余分な皮脂を落とすことが大切であることをご説明しました。
>>>お店でクレンジングケアをさせていただきました。
その後、5月にご来店。皮膚の熱感は下がってきたので熱を冷ます漢方薬は減量。6月には皮膚がぽろぽろ落ちる量が減ってきて、気になっていた皮脂も減り、赤みも少なくなってきました。
ご相談:4月
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