DATA : 2010/02/16
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アトピー性皮膚炎で冬になると、肩・背中・両腕がカサカサして痒くなります。寝ている間に掻いてしまっているようです。翌朝掻いた部分が赤くなっていて、ときには下着に血がついています。約1ヶ月ヒアルロン酸の入った保湿クリームをお風呂上りに塗っていました。塗った直後はしっとりしますが、夜中の痒みは減っていません。クリームを替えたほうがいいのでしょうか?
痒みがひどく赤みや出血もみられる皮膚では、バリア機能を担う細胞間脂質や皮脂膜が少ないと考えられます。そこでセラミドやスクワランの配合されたクリームに替えることをご提案いたします。
角層内の細胞間脂質・皮脂膜は、刺激から肌を守る働きがあり、不足すると肌が敏感になり痒くなります。ひどく掻いてしまうようなときは、細胞間脂質のセラミドや代用となるレシチン・皮脂膜の成分であるスクワランなどが入ったクリームを選ぶようにします。皮膚が壊れないようにクリームで保護していれば、不足していた細胞間脂質や皮脂膜が作られるようになります。
リスブラン化粧品では、「ノンEクリーム」や「PWSアリメント」に利用されています。
また、肌が乾燥しても刺激を感じるため保湿も続けます。
ヒアルロン酸は、化粧品中の水分を抱え込んで角層内の水分量を増やし乾燥を防いでくれます。クリームと比べて化粧水には多くの水分が含まれています。そこで、ヒアルロン酸は化粧水に入っているものを選びます。ただし、化粧水のみ使用していると次第に肌の水分が蒸発して乾燥します。必ず水分が逃げないようにクリームを塗るようにしましょう。
リスブラン化粧品では、「ノンEローションマイルド」に利用されています。
①ノンEローションマイルド:ヒアルロン酸を含む保湿力の高い化粧水です。乾燥が気になるところには、たっぷりと使います。
②ノンEクリーム:掻いて壊れた皮膚を守りバリア機能を高めます。乾燥がひどく掻き傷があるときに使います。
③PWSアリメント:皮脂膜の成分を含み皮膚を保護します。乾燥している箇所に使います。
※今回の場合は、①→②→③で使います。赤み・出血がなくなったら①→③にします。
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