漢方全般の相談、アトピー、脱ステロイドは漢方薬舗しおみの杜（中央区銀座）へご相談ください。

DATA : 2012/04/28

１．お問合せ方法

お電話にて　（相談時間　40分）

２．お問合せ内容

目や口の周り・頬が赤く、全体的に乾燥しています。リスブラン化粧品の｢ノンEクリーム｣を使い始めて、赤い部分は、少なくなりました。乾燥部分の対策法があれば教えてください。

３．しおみの杜からお客様へ

肌が乾燥している場合、保湿性の高いクリームやゲルなどを使う対策法もありますが、まず実践して頂きたいのは、化粧水を使って、顔全体にたっぷりと水分を含ませることです。

乾燥は、肌がほてっていたり、掻き壊してしまったりと様々な原因で起こります。どのような原因でも最終的には、皮膚の水分量が少なくなってしまうために乾燥が生まれます。そこで、水分を与え、潤いをもたせるために化粧水を使うことが必要で、ローション湿布は特にオススメの対策法となります。

※ローション湿布について

薄めのコットンに｢ノンEローション｣と｢ジネンミスト｣を半量ずつ混ぜます。コットンを持ち上げたときにポタポタと落ちるくらいたっぷりとしみこませてください。顔全体に約5～10分湿布しましょう。
ローション湿布は、化粧水を皮膚にしっかりと浸透させるだけでなく、皮膚の熱を取り除くことも出来ます。また、｢ノンEローション｣を使用すると、グリチルリチンの働きで、皮膚の炎症を鎮めるため、乾燥だけでなく、赤みを防ぐことが出来ます。

乾燥対策は、｢ノンEローション｣によるローション湿布等で、皮膚に水分をたっぷり与えましょう。その後に、｢ノンEクリーム｣を使って、水分が逃げないように薄くフタをしてあげましょう。

お問合せ：4月

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